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翻訳ニュース新記事20210412、その2 ロックダウンしなかったスウェーデン←→完全なロックダウンを行った英国

翻訳ニュース(2021/04/12) ロックダウンしなかったスウェーデン、アーニー・ガンダーセン、「福島原発事故」と東京オリンピック(2020)、米国内でカラー革命、独立メディア「デモクラシー・ナウ」、ウィーンで何千人もの反ロックダウンデモ、インド・モディ政権「農耕改革」、ミシガン州フリント市の水道鉛汚染

ロックダウンしなかったスウェーデン←→完全なロックダウンを行った英国
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2021/03/23
⑩ ロックダウンしなかったスウェーデンの方が、よりも、死者数が急落するのが早かった
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-534.html

下訳をしたNさんからです。
 改めてロックダウンなどの措置の無意味さを痛感しました。ただ、最後の方にスウェーデンについて気になる記載が。これは2月の記事なので今はどうなっているか、また調べて見ます。
 →これに対して、寺島先生から
 「訳注で、現在の状況も書き添えては?」というアドバイスをいただいたので、現在の状況についても、記事の最後に加筆しました。
 現在の状況を調べる中で、いくつかの記事を見て分かったのですが、スウェーデンは、大手メディアからは総スカンです。この記事とは大違いでした。やはり大手メディアだけ見ていると、本当のことは見えにくくなりますね。


2021/03/22
⑪ 「福島原発事故」――日本は、自国民と東京オリンピック(2020)に参加する選手たちを福島の放射能に曝そうとしている
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-537.html

 下訳されたOTさんからのコメントです
<記事を訳して>
 2017年の記事です。
 「同氏(アーニー・ガンダーセン)によると、1、2、3号機の原子炉格納容器の残骸は、再び激しい地震が発生した場合、損傷を受ける可能性が高く、福島原発で7.0以上の地震が発生した場合には、さらなる深刻な放射能の放出を引き起こす可能性がある。」
 最近3・11の余震と言われる大きな地震が宮城、福島、茨城を中心に頻発しています。そのたびに「福島は大丈夫か?」と思います。
 「資本の論理」に引きずられた「2020(2021)東京オリンピック」が近づいています。
 4年前に書かれたこの記事の論点はいささかも揺らぐところがありません。再読、再々読に値すると思いました。


2021/03/18
⑫ やっぱり米国内でカラー革命があったんだ!!大統領選を「防備した」手口を実行者たちが自慢しているのだから。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-531.html

記事についてのNさんからのコメントです。
 タイム誌に載せられたある記事を批判する記事でした。そのタイム誌の記事は、「独裁者トランプから民主主義を守ろうというチームプレーが公正な選挙を守った」という内容でした。
 日頃から百々峰だよりや、RTや、グローバル・リサーチや、櫻井ジャーナルを読んでいない人は、きっとこのタイム誌の記事を「あ、そうか。アメリカは民主主義の国なんだな 」 と読むのでしょう。「もうひとつの情報源をもつ」大切さを改めて感じました」


2021/03/15
⑬ クリス・ヘッジス著「CancellCulture(他者排除文化)が、リベラリズムの墓場だ」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-529.html

Nさんからのコメントです。
 キング牧師とともに活動していた、白人のキャンベル牧師についての記事でした。
 彼が「トリプルK」の牧師をしていた理由と、今米国(日本もそうですが)を席巻している「キャンセル・カルチャー」とを繋げる記事でした。
 (キャンセル・カルチャーとは何かについては、訳文をお読みいただければ・・・)
 この記事で、一番印象深かったのは、キャンベル牧師の回顧録の1シーンでした。それは、キャンベル牧師が、公民権運動に積極的に関わっていた左派の大学生たちと一緒にトリプルKのドキュメンタリー映画を見た時の話でした。
 その時のキャンベル牧師が、学生たちに対して抱いた思いがとても印象に残りました。


2021/03/14
⑭ 「デモクラシー・ナウ」は、米帝国主義によるシリアの侵略を擁護
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-530.html
校正されたIWさんからのコメントです
 「デモクラシー・ナウと言えば、元消防署のあった古い建物の中にあるとかで、それがどこからも資金援助を受けない独立系メディアの誇りのように見えていたのですが。」

寺島先生が、デモクラシーナウについてこんなコメントをくださいました。
 「『デモクラシーナウ』のAmy Goodmanの変質は「アラブの春」「リビア攻撃」の頃から明らかでした。アメリカの「左翼」「リベラル」の限界を典型的に示すものだったと思います。」


⑮ 「クルツ首相は辞任すべきだ」 オーストリアの何千人もの反ロックダウンデモ隊がウィーン を行進する中、政府に激しく抗議 (VIDEO)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-532.html

下訳をされたIMさんからのコメントです
 娘がオーストリアに留学しています。そのために、このニュース記事に興味を持ちました。このニュースではコロナの規制について抗議の声をあげる集会の様子を伝えています。 「集会を呼び掛けたオーストリアの右翼自由党の指導者たち」というくだりが出てきます。コロナ規制に抗議をしている人たちは右翼の人が多いようで、他の国でも同じことが言えるようです。左翼の人たちはどうなってしまったのかと思いました。
 「デモ参加者と左翼反対派の間での個別の争いがあったとの報告もあった」との一節もあるので、左翼はこのようなコロナによる規制措置に抗議する集会には賛同していないということなのでしょうか。ウィーンではコロナ関連の規制がとても厳しいことを娘から聞いていたので、反発も日本に比べて大きいのかなとも思っています。
 たまに娘と話をします。コロナにより規制はウィーンではとても厳しく、娘の知り合いが友人宅に何人か集まってパーティのようなことをしていたら、そのことが警察にばれて、罰金を払わさせられたそうです。その罰金は交通違反程度の額と想像していたのですが、10万円以上の額を払わさせられたそうで驚きました。外出の時も何人かでたむろって行くのも禁止のようです。
 コロナでロックダウンとなってからは、ウィーンの街の中を歩いていると、「コロナ、コロナ、アジア人はオーストリアから出て行け」と、わけのわからないお兄ちゃんから罵倒されたこともあると聞きました。何が起きるか分からないので、スーパーなどへ行く時は必ず友だちと行くようにと娘には言い聞かせています。コロナは中国から持ち込まれた、アジア人が持ち込んだと思われているようで、そのようなことが起きるようです。
 もともと、オーストリアではアジア人蔑視の人種差別もひどいという現実があります。それがコロナのためにさらに悪化していると感じています。
 人種差別は露骨で、大学での単位認定でも、アジア人を嫌いな教授がいます。娘は必修科目でもう一人の日本人学生とふたりだけが、その先生の授業で単位未認定とされました。レポート10枚さらに出したら単位を認めてやると言われ、必死に二人は提出しましたが、それでも認められませんでした。この科目は必修科目なので、事務の人たちも人種差別主義者のその先生には困っているようで、その教授にもう1回レポートを出したら、認めてやってもらえないか、さもないと大学が卒業できなくなると言ってくれたようで、再度レポートを提出することになり、一昨日徹夜で書いたと聞いています。
 ウィーンの市役所の職員も人によってアジア人に徹底的な嫌がらせをする人がいます。(大学の事務職員にもそのような人がいました)ビザの申請を何回しても、発行してもらえないということで、娘は困っています。大学のピアノの指導教官に相談したら、市役所に電話までしてくれましたが、今もなお解決していません。今まではこのようなことはなかったのですが、今回は悪い市役所職員にあたってしまいました。オーストリアでは役所の事務職員というのは、身分が低い扱いで給料も悪く、アジアから優雅に留学してくる若者には、特にむかつくためか、嫌がらせをすると聞いています。ほかの欧米圏の国の学生にはそのようなことはないそうです。


2021/03/12
⑯ 世界規模での農業改革:インド・モディ政権「農耕改革」の背後にあるWEF(世界経済フォーラム)の目論み
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-528.html

OTさんからのコメントです。
 「モディ政権が成立させたこの法律は、IMFと世界銀行が、1990年代初頭から要求してきたことの具体化だ。
 つまり、インドの農業と農耕をロックフェラー財団が数十年前アメリカで開拓した企業型アグリビジネスモデルに変えようとするものだ。
 歴代インド政府は、インド最大の人口を占める農民層をわざわざ攻撃するようなことはこれまで一度もしなかった。農民たちの多くは今後の筋書きをはっきり持っているわけではないし、(外部からの)支援もほとんどない。
 モディの主張は、現在のシステムを変えることで、インドの農家は2022年までに所得を「倍増」できるというもので、それは何の証明もない怪しげな主張である。企業は初めてインド国内の農地を購入することが許され、それによって大企業、食品加工会社、輸出業者は農業部門に投資できるようになる。それに対して小規模農家は手の打ちようがない。
 この急進的な動きの背後にいるのは誰か?ここで私たちの視野に入ってくるのが、WEFとゲイツ財団がやろうとしている急激な農業のグローバル化だ。」(記事からの抜粋)

 日本でも同じような光景が展開しています。しかし、インドの農民のような激しい抵抗運動はありません。こういう記事を読むと日本のメディアは何を報道しないのかが見えてきます。「寺島式翻訳ニュース」の役割がますます大事になっていると思います。


2021/03/10
⑰ 米国ミシガン州フリント市の水道で起こった鉛汚染は、子どもの脳に損害を与えたのだろうか?
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-527.html

 下訳を担当したNさんから。
>>  2015年に起きた、米国ミシガン州フリント市での水道水の鉛汚染の話でした。感じたことは2つでした。
①水道が民営化になれば、水の安全が保てるのでしょうか?非常に不安です。
②福島の放射能汚染の子どもへの影響もきっと出ていると思います。そこはしっかりキャッチしておかないといけないと思いました。


2021/04/11
⑱ 薄暮ゾーン:新型コロナウイルス感染、世界経済フォーラム(WEF)、そして優生学
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-547.html

ISさんからのコメントです。
>> ワクチンを救世主のように待ち焦がれる日々の報道、私たちに自粛ばかりを求める行政の姿勢、いつの間にか今までの自由が奪われている身辺の変化に、「何か変だ?」と不気味で不安な気持ちになります。まさに「薄暮Twilight」です。

>OSさんからのコメントです。
 「新型コロナウイルス感染拡大に伴い・・・」という言い方が毎日呪文のようにテレビから流れてきます。「早くコロナが終わるといいですね」が、挨拶代わりになりました。
 安全性が十分に検証されていない「遺伝子組み換えワクチン」が急ピッチで接種され始めています。世界中でマスクとフェイスシールドが蔓延しています。
 国連193ヶ国の「リーダー達」は「より上位の権力の操り人形(mere puppets of higher force)」に過ぎないと断言する筆者の言い方もあたっているかな、と思ったりします。


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翻訳ニュース新記事20210412、その1  化学博士号をもっていた、故タンザニア大統領ジョン・マグフリ

翻訳ニュース(2021/04/12) タンザニア大統領、「嘘の国」、ダボス会議2021、プーチンと習近平、テキサス大寒波、「陰謀論」、「NGOの真実」






 国際教育総合文化研究所の活動の一つとして『寺島メソッド翻訳NEWS』を運営しています。
 その際、私が送った翻訳素材を下訳または校正したひとが、そのニュースを読んで「驚いたこと新しく発見したこと」を毎回、書いてもらうことにしています。
 しかし、それを読んでみると毎回きわめて印象深いコメントが多く、これをそのまま研究所内の仲間うちだけで読んでもらうにはあまりに勿体ないと思うようになりました。
 というわけで、もっと多くの人に読んでもらうために、このブログを通じて公開することにしました。御理解いただければ幸いです。
 前回は「今回は今までに蓄積されてきたものを一挙に公開するので、やや分量が大きすぎますが、次回からは小まめに紹介しますので、どうかお許しいただければ幸いです」と書きました。
 しかし「翻訳グループ」の皆さんの活躍が目覚ましく、今回も多くなってしまいました。そこで今回は上下2回に分けて連載することにしました。どうかお許しを。


2021/04/03
① WHOと巨大製薬産業をタンザニアは拒否。ジョン・マグフリ大統領は「COVID-ワクチンは危険で不必要」だと一蹴
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-544.html

下訳を担当したNさんから
>>他国の大統領の評判など、西側メディアは何とでも捏造できること、よくわかりました。本当に病気で亡くなったか、ついつい疑いたくなります。

2021/03/30
② 書評『嘘の国アメリカで真実を求めて』
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-545.html

911の真実や、ロックスターたちが実はCIAに操られていたことなどビックリする内容満載です。ぜひお読み下さい。


2021/03/28
③ 2021年のダボス会議の演説でプーチンと習近平が示したのはもうひとつの未来像だった
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-536.html

Nさんからのコメントです。
 個人的には、習近平の演説の4つ目の主張にに胸がすく思いがしました。
 日本では嫌中、嫌露の主張が根強いです。特に嫌中は激しくなる一方のように思います。
 先日もテレビでは「武漢ウイルスは中国が隠蔽しようとしたから全世界に広まった」など、誰かが聞いたら大喜びする話題を取り上げていました。
 世界的視点に立てば、「米VS中露」の構造が鮮明になっています。今中国を攻撃することは、米国を支援することにしかなりません。
 そういう目で、香港や、ウイグルや、コロナ騒ぎを見ないといけませんね。
 
 ロシアと言えば、先日ネットサーフィンしていたら面白い動画を見つけました。
 ロシア出身の20代とおぼしき女性が自分の母親に「ソ連時代ってどんな時代だったか?」を聞く内容です。興味深かったので、もしよろしければ見てみてください。
https://m.youtube.com/watch?v=KmRVYb5SAE4&feature=share


2021/03/27
④ 「中国のこれから」――バンク・オブ・アメリカの見立てでは、中国経済の規模は2035年には今の2倍になり、米国を凌ぐ可能性がある。
http://tmmethod.blog.fc2.com/

下訳をしたNさんから。
 記事の内容は、タイトルの通りです。少し脱線的な話を。
 私が顧問をしている(4月から転勤になるので正確には、していた、ですが)英会話クラブに、中国語を独学で学んでいるまさし君という生徒がいます。
 自分で本を買ったり、YouTubeをみたりして、勉強を深めているようです。うちのクラブには、小学校1年の時に親の仕事の関係で、中国から日本に来た劉宇峰くん、という生徒もいるので、彼から中国文化や中国語を学んだりもしています。
 そのまさし君が、以下の本を紹介してくれました。
 『李姉妹のおしゃべりな中国語』李姉妹 2021/2/24
https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%8E%E5%A7%89%E5%A6%B9%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A%E3%81%AA%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E-%E6%9D%8E%E5%A7%89%E5%A6%B9/dp/4398147527https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%8E%E5%A7%89%E5%A6%B9%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A%E3%81%AA%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E-%E6%9D%8E%E5%A7%89%E5%A6%B9/dp/4398147527
 面白そうだったので早速僕も購入しました。
 内容は、生まれは中国で育ちは日本の、2人の姉妹が、日本と中国の違いなどについて語っている生の会話を使って中国語を教えてくれる本でした。
 もちろん中国語の勉強になるのですが、内容がとても興味深かったです。中国の旅行事情や、恋愛、学校の様子など、日中両方を知っているおふたりですので、とても楽しく読めました。
 この本を読んで改めて感じたことがあります。それは、「中国も日本も変わらない」ということです。
 最近のウイグルや香港の報道だけに触れていたら、「中国は治安維持法下の日本のように全く自由がない、束縛された暗黒国家だ。中国国民は、国家による圧政のせいで、自分の幸福追求もままならず、虐げられた生活を送っている」と誤解してしまいそうになっていました。
 しかし、李姉妹の話をきけば、自由に旅行も行けるし、好きなものを買って、オシャレもして、親や祖父母は子供を大事にしてるし、ほとんどの国民が楽しんでいる様子が伝わってきました。
 先日、別のYouTubeで、ロシア人が、ソ連の社会主義下の思い出を語る内容のものを見たのですが、同じ感想をもちました。
 人工芝運動ではない、中国国内から自然に湧きあがるような大規模な反政府民衆運動が起こらない理由が分かります。住む家もあって、明日の食料の心配がないならば、普通はそんな運動は起こらないのです。
 だからこそ、いまマスコミを賑わせている、ウイグルや香港についての報道に違和感を持つのです。
 すみません。長くなってしまいました。
 これからも、中国とアメリカの現状をしっかり見ていきたいと思います。


2021/03/27
⑤ 「テキサス大寒波」――テキサスの寒波による危機が改めて示した、米国政府は自国民を守れないし、守る気もないという事実
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-541.html

Nさんからのコメントです。
 先日Sさんが下訳された記事と同じような内容でした。最後に筆者が、中国のインフラに対するバイデンの一言を取り上げて行った考察が、的を得ていました。


2021/03/25
⑥ 「陰謀論」とは何か?――権力者が自分に敵対する人物を「陰謀論者」と名付ける
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-538.html
 
M先生からのコメントです。
 「陰謀論」だと言われた途端に、その論を展開した人は言論からシャットアウトされる、そんな仕組みを明らかにしてくれている大変興味深い論考です。

 
2021/03/25
⑦ 「もうこれ以上生きたくない!」と娘が母親に。ドイツ政府が絞め殺しているのは、自国民の未来だ。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-539.html
下訳を担当したNさんからです。
 記事にある通り、このコロナ騒ぎで、一番影響を受けているのは、子どもたちです。
こどもたちが一番大切にされるべきなのに。


2021/03/24
⑧ 「NGOの真実」――NGOの役割は新植民地主義を広めることだ
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-533.html

下訳を担当したNさんからのコメントです。
 記事中でCIAとNGOを比べている箇所があるのですが、そこが1番説得力がありました。
 また「アラブの春」のエジプトの若者の育成方法についても、具体的な記載がありました。米国は太平洋戦争後、日本の労働組合の幹部にも同じようなことをしていた話を聞いたことがあります。ソフトとハードを使い分ける、米国の手口に改めて震撼しました。


2021/03/24
⑨ 「テキサスの雪害」――米国は他の国々が危機に対処できないと非難したがるが、テキサス州の混乱は自国の面倒を見ることができないことを示している
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-535.html

下訳を担当されたSさんからのコメントです。
 今回のテキサス州の冬の嵐のことを翻訳しようとしましたが、このEva Bartlettの記事はベネズエラやシリアと比較しながら、アメリカが制裁を加えている大変な国の方が、うまく危機に対処し、人々の苦難に対処していることを書いていて、とてもよく理解できる記事でした。
 一方、アメリカは、テキサス州の大寒波で水不足に陥り、停電で寒さの中で死ぬ人まで出ている。また2005年のハリケーン・カトリーナでは堤防工事を怠り、100万人以上が避難し、1000人以上が死亡しました。2007年のミネアポリスの橋の崩壊では13人が死亡するという事故が起きています。そして、2014年ミシガン州のフリントでは数年間も大腸菌や鉛が混入した水を飲まされ、子どもたちを神経毒にさらしたことなどインフラの不備を書いています。
 アメリカは軍事費や戦争にお金をつぎ込むなら、人々を守るインフラにお金を掛けるべきだと筆者は訴えています。アメリカの対外戦争政策に巻き込まれていく日本も、福祉を怠り、軍事費がかさんでくる現状は他人ごとではありません。


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コロナ騒ぎの究極的目標は「世界の共産化」??――書評『コロナとワクチン』に寄せて

総合文化(2021/04/12)
 ビル・ゲイツ財団、ロックフェラー財団、ダボス会議=WEF(世界経済フォーラム)、LOCKSTEP(足並み揃え)、LOCKDOWN(都市封鎖)、「グレート・リセット」、ミシェル・チョスドフスキー、政権転覆=「カラー革命」

オタワ大学経済学名誉教授ミシェル・チョスドフスキー
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 研究所の一員である石村さん(仮名)から、船瀬俊介『コロナとワクチン』共栄書房2021、という本を読んだ感想が届き、最後は次のように結ばれていました。
 「研究所のどなたか、もし船瀬俊介の本を読んだことがある方がおみえになりましたら、彼をどのように評価すべきか教えてもらえると嬉しいです。」

 私はすでにこの本を読んでいたのですが、山積する仕事に精力を奪われ、なかなか上記の要請に応えることが出来ませんでした。
 船瀬俊介という人物の本を意識して読み始めたのは『3日食べなきゃ7割治る!病院で殺される前に』三五館、2014、という本がきっかけでした。
 というのは私が過労で体調を崩し、かかりつけの病院で薬をもらっても改善せず、たまたま病院の待合室でみていた新聞の広告欄に、この本の宣伝が載っていたので、買ってみる気になったからです。
 以前から「断食」という治療法には興味があったのですが、実際にやってみると本当に効果がありました。そこで船瀬俊介という人物の本を次々と読んでみるということが続きました。
 そして後になって気づいたのは、かなり昔に買った本『買ってはいけない』週刊金曜日1999、の執筆者のひとりが船瀬俊介だったということです。
 ウィキペディアで調べると、氏は「九州大学理学部を中退し、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。大学在学中より生協活動に携わる。日本消費者連盟の編集者を経て、1986年独立」とありますから、『買ってはいけない』を書くことになった理由も、なるほどと納得しました。
  その後に読んだ『和食の底力 番茶・ゴマ・海苔・味噌』花伝社2014、『「健康茶」すごい薬効!もうクスリもいらない医者もいらない』ヒカルランド2017なども、生協活動のなかで氏が調査研究した成果が充分に盛り込まれた力作だと思いました。
 とくに後者は、『船瀬俊介の民間茶薬効事典』農文協1998の完全復刻改訂版で、東城百合子『家庭で出来る自然療法』あなたと健康社1978と共に、私たち夫婦が家庭で薬草茶・薬木茶をつくるときの大きな刺激になりました。

 とはいえ最近の氏の著作は粗製濫造が多くなってきたように思います。いまコロナ騒ぎが世界を席巻していますから、そのための本を一刻も早く出版したいという思いからでしょうが、インターネットに載っていたブログから「コピー&ペースト」して、即席で創り上げた本が続出するようになってきました。
 研究員のひとり石村さんから書評が届いた『コロナとワクチン』共栄書房2021も、その1冊だと思います。
 コロナウイルスとワクチンにたいする叙述には鋭い指摘が随所に盛り込まれていて、石村さんが「印象に残った部分」として引用しているところは、その典型例だと思いますが、現在のコロナ騒ぎは全て国際的秘密結社「イルミナティ」のしわざであり、この騒ぎの目的は世界を共産化することにあるというあたりになると、頭は??だらけになります。
 こういう科学的根拠に欠けた主張を読まされると、せっかく前半で述べられていたコロナウイルスとワクチンに関する鋭い指摘も、信用性に欠けるものとして読者の目に映ることになり、本書の価値は半減してしまいます。船瀬俊介という人物の評価も大きく低下することになるでしょう。
 そもそも現在のコロナ騒ぎの元凶はWHOのパンデミック宣言に起因していますし、WHOを裏で動かしているのは、ビル・ゲイツ財団であったり、ダボス会議=WEF(世界経済フォーラム)であることは、Global Researchその他のオールタナティヴ・メディアによって、今では広く知られてきています。
 たとえば『寺島メソッド翻訳NEWS』に載せられている次の論考をみてください。
* Covidの「世界的流行」。これは、人々の暮らしを破壊し、経済不況を故意に引き起こす世界規模のクーデターだ。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-465.html
 これはオタワ大学経済学名誉教授ミシェル・チョスドフスキーによる論考ですが、これを読めば、このたびのコロナ騒ぎの裏には、ビル・ゲイツ財団など世界を支配する一握りの巨大財閥や巨大製薬会社の大きな動きがあることを知ることができます。
 そして、究極的目標として「グレート・リセット」と呼ばれる世界の大変革が設定されていることも知ることができます。この「グレート・リセット」は、今や行き詰まりを迎えて崩壊寸前の資本主義をどのように救うかの計画ですから、「世界の共産主義化」どころか「資本主義経済の根本的再編成」の計画なのです。
 ところが船瀬氏のこの本には、ビル・ゲイツ財団やダボス会議=WEF(世界経済フォーラム)への言及は皆無に近く、そこにいきなり登場するのが「イルミナティ」という国際的秘密結社なのです。
 この得体の知れない団体がすべてを牛耳っているというのですから、ウォール街がCIAその他を使いながら世界をどのように支配し、自分の意に沿わない各国に「政権転覆=カラー革命」を仕掛け、世界をどのように破壊・殺戮してきたかを具体的に分析する必要もありません。

 石村さんは後掲の書評のなかで次のように書いています。
 「著者のどの本のどこに書いてあったか忘れたが、共産主義思想はイルミナティが作ったもので、マルクスに大きな援助をしてその思想を作らせたということが書いてあった。これなどは全く私には信じられなかった。そのような社会主義・共産主義思想は、その時代の階級的な貧富の差の矛盾を解決をするために生まれてきたものだと私は思うからだ。」

 そもそもダボス会議=WEF(世界経済フォーラム)は、いかにして崩壊寸前の資本主義をどのように救うか、いかにして社会主義・共産主義思想が世界に広まって行くのを食い止めるかを企画立案する総本山なのですから、その総本山が「世界の共産主義化」をめざしてコロナ騒ぎを仕掛けるはずもないのです。
 ところが船瀬氏の解釈では「今回のコロナ騒ぎは世界を共産化しようとする動きだ」というのですから頭がおかしくなります。資本主義の総本山が自らを殺すためにコロナウイルスを世界にばら撒くはずがないからです。
 にもかかわらず、ネット右翼を中心として、このような言説がツイッターやフェイスブックなどを通じて広まっていることを、最近になって知りました。それどころか大橋眞=徳島大学名誉教授といったひとまでも、自分が立ち上げたYouTubの番組「学びラウンジ」を通じて、同じ趣旨のことを繰り返し発信しているのです。
 それどころか大橋氏は「中国共産党政府は裏でアメリカの大統領選挙に介入し、電子投票機を使ってバイデン候補を勝利させた」「中国VSアメリカを軸として、今や戦車や爆撃機を使わない第三次世界大戦が既に始まっている」とすら公言するようになっています。私が岐阜で主催した「新型コロナウイルスを学ぶ会」で、そんなことまで講演のなかで言い始めたので、私は腰を抜かしてしまいました。
 トランプ大統領が誕生したとき、そのとき敗北したヒラリー・クリントンを初めとする民主党幹部は「ロシア政府が裏でアメリカの大統領選挙に介入し、トランプ候補を勝利させた」「トランプ大統領はプーチンの傀儡(かいらい)だ」という攻撃を4年間にわたって執拗に展開しましたが、そのお返しとして、トランプ氏は「コロナ騒ぎは中国がつくりだしたものでバイデンは中国政府のおかげで大統領になった」と反撃しました。
 このような泥仕合を見ていると、かつて世界における民主主義のモデル国だと思われていたアメリカが、いかに低劣な国に成り下がりつつあるかを見せつけられているようで、非常に気持ちが暗くなるのです。しかし、もっと気持ちを暗くさせられるのは、このような動きに大橋氏のように「科学的思考」を売り物にする知識人やリベラルを売り物にする出版社社長も加担しているという日本の実状です。

 最近、「テレビで放映できない動画に字幕をつけます」という触れ込みで、大手メディアでは知ることのできない海外の情報を日本語の字幕付きで発信している「字幕大王」というサイトがあることを知りました。見てみると確かに有益な情報も少なくありませんでした。ところが、そのサイト案内のひとつに「コロナウイルスの真実」という項目があるので、それをクリックすると、Contents(目次)として17項目のタイトル出てきて、その最後が驚いたことに「世界共産化のために」となっていました。
 そこで、それをクリックすると、さらに驚いたのは、その内容が「未来のテクノロジーと国際開発のためのシナリオ」と題して、2010年に「ロックフェラー財団」が発表したLOCKSTEP(足並み揃え)という感染症拡大を描いたシナリオがはいっていたことでした。
 このLOCKSTEPは、パンデミックが世界でどのように広がり、各国政府がそれにどう対応すべきかを述べた解説のようなものです。しかも、ここではすでにマスクの強制やLOCKDOWN(都市封鎖)についても述べられていました。
 しかし問題は、この「ロックフェラー財団」が発表したLOCKSTEP(足並み揃え)という感染症拡大を描いたシナリオが、なぜ「共産化」なのか、という点です。「ロックフェラー財団」や最近このコロナ騒ぎをつくりだしているビル・ゲイツ財団、そしてコロナ騒ぎで巨額の利益を得ている巨大製薬会社は、資本主義の牙城の一つです。それらが「共産化」という自らの首を締める自殺行為に乗りだすはずはありません。ましてダボス会議=WEF(世界経済フォーラム)という資本主義の総本山が、そんな自殺行為に乗りだすはずはありません。
 こんな単純な理屈が、この「字幕大王」という素晴らしいサイトをつくりあげた優秀な頭脳に理解できないというのが、私には不思議でなりません。
 それどころか崩壊に瀕している資本主義を救うためにこそ仕掛けられているのがコロナ騒ぎであり、それを利用した「グレート・リセット」は資本主義経済の根本的再編計画ではないか――そう考えた方が理屈に合いますし、私のような貧弱な頭には、はるかに納得できます。
 最近、YouTubeで「ドイツでコロナ騒ぎを口実にしたLockDownにたいして巨大な反対行進が起きていることを話題にした動画漫画」が配信されたことを知人から知らせてもらい、それを視聴したのですが、その結論がやはり「世界の共産化に反対しよう」だったので、またまた驚きました。せっかく前半が説得力ある展開だっただけに、それにたいする失望も大きいものがありました。
 日本では「反中・反韓」「嫌中・嫌韓」の雰囲気に満ちていますから、そのことが上記のようなサイトを次々と生み出しているのでしょうか。アメリカによる中国包囲網がますます厳しくなり、その一翼を日本も担わされていることが、上記のようなサイトを次々と生み出しているのでしょうか。


 私が1960年代に大学教養部で学んでいたころ、「教養部にいる間に岩波文庫100冊の本を読もう」という雰囲気が広まっていました。
 その中には社会科学の本もあり、私は当時、理科Ⅱ類にいたのですが、それを通じて私が学んだ社会主義・共産主義思想とは次のようなものでした。
* 生産手段を資本家ではなく労働者が所有・管理し、搾取と奴隷労働を廃止する
* 社会主義社会は「労働に応じて」、共産主義社会は「必要に応じて」富を分配する
* 共産主義社会の理念は「みんなが一人のために、一人がみんなのために」

 ところが現在の社会はどうでしょう。正社員を削り、その穴埋めを派遣社員で埋めていく動きが、竹中平蔵を中心とする勢力によって、日本ではどんどん広まってきています。富は1%(正確には0.1%または0.01%)に集中し、貧富の格差は広がる一方です。
 このコロナ騒ぎは、LockDownによって失業や倒産を増やし、そのような動きをいっそう加速させることになりました。失業や倒産を増えているにもかかわらず、これを機として、一部のひとたちへの富の集中は加速するばかりなのです。
 ですから、今の日本あるいは今の世界は、社会主義・共産主義思想とは真逆の方向に突き進んでいるように、私には思われます。つまり次のような流れがいっそう加速しているのです。
* 生産手段の資本家による独占所有がいっそう強化され、労働者への搾取と奴隷労働はますます深刻化している
* 富の分配は「労働に応じて」おこなわれるどころか、ブラック企業がはびこり残業や首切りはやりたいほうだい。まして富の分配が国民の「必要に応じて」おこわれるというのは、まったくの「絵に描いたもち」
* 今の社会は「みんなが一人のために、一人がみんなのために」どころか、「今だけ、金だけ、自分だけ」という考え方が、大手をふるって歩き回っている。
 持病もちの高齢者以外は誰も死んでいないのに、コロナ騒ぎによる「社会的距離」という政策は、ひとびとのふれあい・助け合いを妨げ、みんなをますます「孤立化」へと追い込んでいる。

 ですから、現在のコロナ騒ぎの究極的目標は「世界の共産化」だという主張は、いま世界を支配している一握りのひとたちを喜ばせるだけにすぎません。むしろ彼らの動きを裏から支援し、助長することに貢献していると、私には思えてなりません。
 ただし、日本共産党のコロナ政策や、現在の中国政府や中国共産党の政策は、上に述べた社会主義・共産主義思想を実現する方向に向かっているのか、という問題は別に取りあげて詳しく論じる必要があります。
 しかし、すでに充分、長くなってきていますので、別の機会に譲ります。「共産主義思想はイルミナティが作ったもので、マルクスに大きな援助をしてその思想を作らせた」という主張についても同じです。
 かつては自分の足と頭で調べたことを誠実かつ丁寧に論じていた船瀬俊介氏が、このような書籍を公にするようになったことは、氏の評判を落とすだけでなく日本のためにも不幸です。
 せっかく氏が、「世界で接種が強制されるコロナワクチンにナノチップを入れて、その人間の動向さらには心理までも支配して、世界の人々を家畜として管理する」という動きがあることにも鋭い警鐘を鳴らしているだけに、非常に残念なことです。

 なお、石村さんから私に届いた書評は以下のとおりです。よろしく御検討ください。



書評:船瀬俊介『コロナとワクチン』共栄書房2021
2021年2月13日 石村(仮名)

(1) 印象に残った部分の引用
 ワクチンメーカーは製造責任を免除されている。つまり、それが発作やマヒなど患者に試身体障害を起こしても、製薬会社は法的責任をまったく負わない。つまり、治療費や慰謝料、賠償金などいっさい払わなくていい。
 では、いったい誰が払うのか。そのワクチンを強制する政府が払う!
 忘れてならないのは、その国家が製薬企業からワクチンをまるごと買い上げるということだ。まさに、製薬メーカーにとっては天国だ。国家権力によって強制される国民は地獄だ。血税で大量買い上げ、全員強制接種、死者や被害者には血税で保障……!
 これは、ワクチン企業と政治屋が癒着していなければ、絶対にありえない。しかも、ワクチンに感染症の予防効果がないのは決定的なのだ。(pp.177-178)
 英国アストラゼネカ:1億2000万回分 
 米ファイザーなど:1億2000万回分
 米ノババックス:2億2000万回分 
 塩野義製薬:3000万回分
 アンジェス:量産体制の整備中
 これらはすべて、安倍内閣の閣議決定で独断専行された。国会審議すらされていない。しかも購入決定している5種類ワクチンすべてが遺伝子ワクチンなのだ。つまり人類未体験の遺伝子ワクチンの安全性など、いっさい考慮も審議もされていない。(p.204-205)

(2)本書の一口感想と疑問
現在、テレビや新聞では、コロナのワクチンの接種についての話題が絶えない。単純に考えて、日本政府が買い上げたワクチンは果たして副作用などの安全面で大丈夫なのかと不安を持つ一方、世界を陰で操るビル・ゲイツなどの一部の大富豪たちの特権階級の世界支配の話を『寺島メソッド翻訳ニュース』などで知り、本当の世の中の姿はどうなっているのかという疑問を抱き、強い不安感を持ってきた。
http://tmmethod.blog.fc2.com/

この本では、遺伝子ワクチンの危険性が述べられ、感染症の予防効果など全くないことが述べられていただけに、上記の引用部分の事実には、憤りを覚えた。このまま、ワクチン買い上げや緊急事態宣言にともなう休業補償などをしていけば、中小企業の倒産が相次ぎ、いずれ国家財政も完全に破綻してしまうのではないのかとさえ思える。
船瀬俊介氏の本については、その他にも『コロナと陰謀』(2020ヒカルランド)や『コロナと5G』(2020共栄書房)を読んだ。この2冊と今回の本は、内容が重なっている点も多かった。しかし、コロナのワクチンを中心とした議論としては本書が一番まとまっていた。

『翻訳ニュース』の記事と同じような主張が、本書でも随所に見られた。本書を読んでいくと、『翻訳ニュース』で述べられていたことが、頭の中で順番にまとまっていった感覚を持った。12月末に岐阜で講演をされた大橋眞先生、イタリアの国会でビル・ゲイツやディープステートを批判した国会議員サラ・クーニアル女史、昨年にドイツ・ベルリンで100万人を超える反コロナ集会で歴史的演説をしたR・ケネディ・Jr.のことなども本書の中では取り上げられていた。
森友や加計学園、さくらを見る会の問題で、野党は喧々諤々の議論を展開したのに、コロナワクチンの問題ではほとんど問題になってこないのは不思議なことだと、著者は述べている。ワクチンの利権に比べたら、森友や加計学園、さくらを見る会の問題などは、かわいいものだと著者は言う。スケールの大きさがあまりにも違いすぎるからだ。その通りだと思う。

著者の考えに共感を持つ一方、この著者の主張を全部信じていいいのかという疑問はある。例えば、p.85に「フリーメイソンの33位階」として怪しげなピラミッドが描かれ、世界を闇から支配してきた国際的な秘密勢力のことが述べられ、その上層部は「イルミナティ」で、今回のコロナ騒動も彼らの仕業とされている。私には雲を掴むような話で、これを信じろと言われても、にわかには信じがたい。
ピラミッドの中断には「共産主義」という項目もある。著者のどの本のどこに書いてあったか忘れたが、共産主義思想はイルミナティが作ったもので、マルクスに大きな援助をしてその思想を作らせたということが書いてあった。これなどは全く私には信じられなかった。そのような社会主義・共産主義思想は、その時代の階級的な貧富の差の矛盾を解決をするために生まれてきたものだと私は思うからだ。
そして、イルミナティという闇の支配者たちは100年200年前からいて、延々と世界を支配してきたということだった。また、これまでの第1次世界大戦中のスペイン風邪、エイズ、鳥インフルエンザなどこれまでのすべての疫病は、闇の支配者がばらまいた生物兵器のためだとも著者は主張していたと記憶する。そんなことがあるのかなと思わずにはいられなかった。
世界で接種が強制されるコロナワクチンにナノチップを入れて、その人間の動向さらには心理までも支配して、世界の人々を家畜として管理すると、著者も言っている。このことは他の人たちも述べていることであり本当の可能性もあるが、ここまで言われると半信半疑となってくる。

いずれにしても、本書ではコロナワクチンの接種の危険性に警鐘を鳴らしており、その部分を読んでいると、その主張がデタラメとか嘘とは全く思えないだけに、これほどまでに危険なワクチンは打ちたくないと思わずにはいられなかった。
研究所のどなたか、もし船瀬俊介の本を読んだことがある方がおみえになりましたら、彼をどのように評価すべきか教えてもらえると嬉しいです。

<補足資料>
 本書を読んでいたら、『ビル・ゲイツ:全人類の敵』というYou Tubeの動画が紹介されていたので、さっそく視聴した。興味深い動画だったので、記録に残す。 https://www.youtube.com/watch?v=PdKqMzzaVH8



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ルーズベルト大統領 「新しいかたちのファッシズム」――「新型コロナウイルス」に関して厚労省へ文書開示の請求

総合文化(2021/04/08)
 新型コロナウイルスの存在証明、遺伝子組み替えワクチンの安全証明、変異速度が速いRNAウイルス、それに対するワクチンの有効性証明、FDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)、新しいかたちのファッシズム 

誤ったコ□ナ対策を訴える!【座間市役所にて】
Screenshot_2021-04-08 誤ったコ□ナ対策を訴える!【座間市役所にて】
https://www.bitchute.com/video/AnV3y3XxcPhV/


 三岬浩遵さんというかたが、座間市役所にて現在の新型コロナウイルスにたいする行政指導に大きな問題があるとして、抗議状を手渡す動画がYouTubeに載せられていました。
 その抗議場面では、三岬さんの知人が厚労省に「新型コロナウイルス」に関して後掲の三つを文書開示するよう要求したところ何一つまともな回答がなかったと述べています。

 その三つの文書とは次のようなものでした。
1 新型コロナウイルスの存在が科学的に証明されている論文
2 遺伝子組み替えワクチンが人体に対して安全であるということが証明されている論文
3 変異速度が速いRNAウイルスに対してワクチンを開発し、その有効性が証明されている論文

 そして三岬さんは、その回答コピーを提示しながら「これを見れば分かるように厚労省は新型コロナウイルスにたいして科学的根拠をきちんと提示できないにもかかわらず、国民に犠牲的生活を強要している。したがって座間市が適切な行動をとらないのであれば裁判に訴えることも考えている」と述べていました。
 この動画を見ていて、三岬浩遵さんというかたの行動力に感心しました。また市役所の職員にたいする説明の仕方も実に論理的で、かつ法律の知識も並々ではない迫力を感じました。「民主主義」というものの本来のあり方を、自分の体で実践して見せてくれているように思いました。

 ところが、私がこの動画をブログ「百々峰だより」で紹介しようと思ったらいつの間にか消されてなくなっていました。
 ある主張に対して不満や異論があれば、それにたいして反論を述べる機会を与えるのが本来の「民主主義」のあり方だと思うのですが、それを一方的に削除するというのは、監視国家(ファッシズム)への第一歩だと思うのですが、いかがでしょうか。
 言論に対しては言論でたたかう、この「言論の自由」がなければ、民主主義は死滅していまいます。かつてのナチスドイツはその典型でしたが、戦前の日本も全く同じ状態でした。しかし現在は国家による統制よりも私企業による統制の方が強くなりつつあります。 元アメリカ大統領ルーズベルトはアメリカ議会で、「真のファッシズムは私企業による国家統制だ」と述べたことがありますが、そんな時代が近づいているのでしょうか。
* ルーズベルト大統領「新しいかたちのファッシズム」――議会への提言、経済権力の集中について
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-341.html
 
 なお、消された動画が復活されて別の動画サイトに載せられていることを知人が教えてくれました。冒頭の動画がそれです。
https://www.bitchute.com/video/AnV3y3XxcPhV/
 また三岬浩遵さんが座間市役所で提示した「文書開示要求に対する厚労省からの回答」を、最後に載せておきます。
 国民・市民の素朴な疑問にすぐ回答できないことそのものが、政府・厚労省が自分の政策に自身をもっていないこと、科学的根拠がないことを示してはいないでしょうか。

厚労省からの開示請求 回答 開示請求のあった行政文書の名称 論文を開示請求

厚労省からの開示請求 回答 安全性不明

厚労省からの開示請求 回答 不開示決定した行政文書の名称 有効性不明


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『翻訳NEWS』素材情報20210405――タンザニア大統領John Magufuliの急死、RFKジュニアへのインタビュー

翻訳ニュース(2021/04/05)
 タンザニア大統領John Magufuli、優生学とコロナ・ワクチン、Robert F. Kennedyジュニア、The CORBETT Report、アストラゼネカがワクチン接種中止、肥満・慢性疾患に苦しむアメリカ、建国の父祖に見るアメリカの素顔、シリア連帯運動、ICC(国際司法裁判所)に戦争犯罪で告訴されたイスラエル、脱北者が語る北朝鮮の真実度は?

急死したタンザニア大統領John Magufuli
マグフリ大統領


「翻訳グループ」の皆さん
Cc:研究所の皆さん

 欧米では相変わらず、mRNAワクチンによる死傷者が増加し、ワクチン接種を中止する国が増えています。それに並行してLockDown政策への抗議活動も激しさを増しています。
 これに関連して注目されているのが、タンザニア大統領John Magufuliの急死です。マグフリ大統領は新型コロナウイルスやPCR検査に疑問を呈した国家元首として世界でも珍しい存在でした。
 しかし欧米では彼は「独裁者」であり「陰謀論者」だというレッテルを貼られています。とはいえ博士号をもつ国家元首という点でも、ドイツのメルケル首相や日本の鳩山由紀夫首相と並ぶ珍しい存在でした。
 というわけで、最近のGlobal Researchにタンザニア大統領John Magufuliに関する論考が載っていたので、これを先ず紹介したいと思うようになりました。

 また月刊『むすぶ』4月号の拙稿に手を加えているなかで、RFKジュニアが新型コロナウイルスをめぐる映像インタビューのなかで非常に重要な事実を述べていることに気づき、これも『翻訳NEWS』の素材情報に加えたいと思うようになりました。
 インタビュー映像の下に付けられている解説は短いものですから、これを翻訳して動画のURLと一緒にアップしていただいてもよいのですが、このインタビューのすべてを文字起こしたものも存在することに気づきました。
 そこで、もし研究員の誰かに心と体にゆとりがあれば、このインタビュー全文に挑戦していただければ有難いと思います。

 同じことは、ケーニッヒの論文「COVID Bioethics, Eugenics and “Death Panels”: “A Warning”」についても言えます。
 ケーニッヒは自分の論考のなかで、いま世界中に「コロナウイルスによるパンデミック」という恐怖をふりまいているひとたちは、「人口削減」という優生学思想にとりつかれていると述べています。
 その根拠として「The CORBETT Report」を紹介しています。というのはCORBETT氏による動画レポート「Episode 396 Bioethics and the New Eugenics」が、その根拠を詳細に述べているからです。
 ですから、もし研究員の誰かに心と体にゆとりがあれば、この動画の「文字起こし」全文に挑戦していただければ有難いと思います。

 こんなふうに紹介していると、どんどん長くなっていくので、ここでやめます。情勢がますます緊迫していますので、今回も少し量が多くなってしまいましたが、どうかお許しください。
 冒頭から私の希望ばかり述べましたが、あくまで食指が動くもののみに挑戦していただければと思います。まず自分が挑戦してみたいものでなければ、やる気が湧いてこないでしょうから。
 したがって前回送ったものでやる気が湧かないものは、そのまま捨て置いていただいて構いません。
 (例によって、私の私的好みで、*印や**印の付けたものがありますが、それも参考程度に考えていただければ結構です。)


*COVID-19 And Vaccines―Interview with Robert F. Kennedy Jr.
https://www.youtube.com/watch?v=8WJCbCWFBMQ
2020/05/09、28,899 回視聴

**Possible Challenges in Coronavirus Vaccine Development:
A Special Interview With Robert F. Kennedy Jr.  By Dr. Joseph Mercola
https://mercola.fileburst.com/PDF/ExpertInterviewTranscripts/Interview-RobertFKennedyJr-PossibleChallengesinCoronavirusVaccineDevelopment.pdf
2020/05/09


* John Magufuli: Death of an African Freedom Fighter, Confronted Big Pharma and the Corrupt Covid Cabal
https://www.globalresearch.ca/john-magufuli-death-african-freedom-fighter/5740438
By Celia Farber  Global Research, March 21, 2021
Solari Report 19 March 2021

* The WHO and Big Pharma Rejected by Tanzania: President John Magufuli Says COVID-19 Vaccines Are “Dangerous and Unnecessary”
https://www.globalresearch.ca/world-health-organization-big-pharma-rejected-tanzanian-government-president-john-magufuli-says-covid-19-vaccines-dangerous-unnecessary/5736889
By Timothy Alexander Guzman   Global Research, March 21, 2021

Has Biden’s Description of Putin as a Killer Finally Dispelled Kremlin Hopes for Good Relations?――An Open Letter to President Putin
https://www.globalresearch.ca/biden-description-putin-killer-dispelled-kremlin-hopes-good-relations/5740365
By Dr. Paul Craig Roberts Global Research, March 19, 2021

* ICC Goes After Israel for Nuremberg Code Violation Complaint
https://www.globalresearch.ca/icc-goes-after-israel-nuremberg-code-violation-complaint/5740213
By Archyde Global Research, March 18, 2021

Sick Society: Crisis of Chronic Diseases in America
https://www.globalresearch.ca/sick-society-crisis-chronic-diseases-america/5740265
By Stephen Lendman Global Research, March 18, 2021

*COVID Bioethics, Eugenics and “Death Panels”: “A Warning”
https://www.globalresearch.ca/covid-bioethics-eugenics-death-panels-warning/5740095
March 17, 2021、By Peter Koenig Global Research,

**The CORBETT Report, Episode 396 Bioethics and the New Eugenics
https://www.corbettreport.com/bioethics/
Corbett 03/06/2021

*Exposing the Founding Fathers and the US Constitution
https://www.globalresearch.ca/exposing-founding-fathers-us-constitution/5739805
By S. Brian Willson Global Research, March 15, 2021

Syria Solidarity Movement Statement on the Tenth Anniversary of the War on Syria
https://www.globalresearch.ca/syria-solidarity-movement-statement-tenth-anniversary-war-syria/5739729
Global Research, March 14, 2021、Syria Solidarity Movement 12 March 2021


元アメリカ司法長官の息子RFKジュニア
RFKジュニア

Mind Control and Neurotechnology: Will People Allow Themselves to be Deprived of Their “Freedom of Thought”?
https://www.globalresearch.ca/will-people-allow-themselves-deprived-freedom-thought/5739721
By Mojmir Babacek Global Research, March 14, 2021

Will Mankind Be Extinct In a Few Years?
https://www.globalresearch.ca/will-mankind-extinct-few-years/5739512
By F.William Engdahl Global Research, March 13, 2021

‘No culture, no future’: French actress strips NAKED at awards ceremony to protest Covid-19 restrictions (GRAPHIC VIDEO)
https://www.rt.com/news/518006-french-actress-strips-masiero-protest-covid/
13 Mar, 2021

Auf Wiedersehen, pet? Germans appalled by sleaze, Covid misery and a static economy ready to turn on Angela Merkel after 16 years
https://www.rt.com/op-ed/517973-merkel-german-elections-covid/
Damian Wilson 13 Mar, 2021

China Leading to World Recovery And Beyond
https://www.globalresearch.ca/china-world-recovery/5739631
By Peter Koenig  Global Research, March 12, 2021

Joe Biden Unveils his “China Strategy”
https://journal-neo.org/2021/03/12/joe-biden-unveils-his-china-strategy/
12.03.2021 Author: Salman Rafi Sheikh

Thailand Halts AstraZeneca Vaccinations Following Concerns in Europe
https://www.globalresearch.ca/thailand-halts-astrazeneca-vaccinations-following-concerns-europe/5739649
By Praphorn Praphornkul Global Research, March 12, 2021

* American astronauts to again use Russian Soyuz rocket to reach ISS as NASA can’t rely on ‘unstable’ US tech Moscow space chief
https://www.rt.com/russia/517842-usa-use-soyuz-sputnik/
11 Mar, 2021

Video: Doctors and Scientists Write to European Medicines Agency (EMA) Warning of COVID-19 Vaccine Dangers
https://www.globalresearch.ca/doctors-scientists-write-european-medicines-agency-warning-covid-19-vaccine-dangers/5739515
Global Research, March 11, 2021、Doctors for COVID Ethics 10 March 2021

Important Statements on Impacts of Vaccination by Prominent Scientists, Scholars and Authors
Compiled by Gary G. Kohls
https://www.globalresearch.ca/anti-over-vaccination-quotes-vaccinology-virology-immunology-literate-scientists-scholars/5739505
Global Research, March 11, 2021

The Shape of Things to Come in China. A New Stage in Economic and Social Development
https://www.globalresearch.ca/shape-things-come-china/5739489
March 11, 2021、By Pepe Escobar Global Research,

**To What Extent does the Testimony given by DPRK Defectors Represent a Credible Source?
https://journal-neo.org/2021/03/10/to-what-extent-does-the-testimony-given-by-dprk-defectors-represent-a-credible-source/
10.03.2021 Author: Konstantin Asmolov

Putin & Assad's Revenge: Ballistic Missiles Pummel "Stolen" Syrian Oil Convoy & Refinery
https://www.zerohedge.com/geopolitical/putin-assads-revenge-ballistic-missiles-pummel-stolen-oil-convoy-refinery-near-turkish
By Tyler Durden Mar 08, 2021

‘Kurz must go’: Austrians lash out at govt as thousands of anti-lockdown demonstrators march through Vienna (VIDEO)
https://www.rt.com/news/517432-vienna-lockdown-protest-austria-covid/
アップ済み 7 Mar, 2021

*Continued Israeli Airstrikes on Syria Are Testing Moscow’s Patience, Jerusalem Would Do Well Not to Poke the Russian Bear
https://www.globalresearch.ca/continued-israeli-airstrikes-syria-testing-moscow-patience/5739031
By Scott Ritter Global Research, March 05, 2021 RT Op-Ed
3 March 2021

*Might we see a day when an Israeli leader is on trial for war crimes?
This week’s events bring such an unlikely event closer
https://www.rt.com/op-ed/517225-lsrael-palestine-war-crimes-icc/
4 Mar, 2021

*Kids Now 10 Times More Likely to Die from Suicide than COVID, Tucker Reveals in Devastating Monologue
https://www.globalresearch.ca/kids-now-10-times-more-likely-die-suicide-covid-tucker-reveals-devastating-monologue/5738922
By David McLoone Global Research, March 04, 2021

*Our Children Are Crying. “The Covid Stranglehold”
https://www.globalresearch.ca/children-crying/5738885
By Peter Koenig Global Research, March 04, 2021

China has Become the EU’s Top Trading Partner to the Detriment of the U.S.
EU Imports from US Declined by 13% in 2020 Against 5.6% Increase from China
https://www.globalresearch.ca/eu-imports-us-declined-13-2020-against-5-6-increase-china/5738605
By Nica San Juan Global Research, March 01, 2021

Emergency Room (ER) Sees Surge of Seniors After COVID-19 Vaccination, Says Nurse Whistleblower
https://www.globalresearch.ca/emergency-room-er-sees-surge-of-seniors-after-covid-19-vaccination-says-nurse-whistleblower/5738495




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