軍事的従属と文化的従属ーー氏名の英語表記からみる「日本の家畜化」、その1
総合文化(2017/02/22)、沖縄・辺野古、裏国家DeepState、軍産複合体 Military-Industry Complex、 軍事安保複合体 Military-Security Complex
辺野古への基地移転に反対声明を出したノーム・チョムスキーとオリバー・ストーン


私は前回のブログを次のように結びました。
最近のニュースを見ていると、トランプ氏はDeep State「裏国家」の指示に従って側近のマイケル・フリン(大統領補佐官・国家安全保障問題担当)の首を切りましたが、彼に対する攻撃は、まだまだ止みそうにありません。
このまま行けば、暗殺は逃れることはできそうですが、クーデターの脅威はまだまだ続きそうです。Deep State「裏国家」「闇の政府」にとっては、ロシアや中国を包囲する戦略は、絶対に譲ることのできないもののようです。
前回のブログでも紹介したステファン・コーエン氏(プリンストン大学名誉教授)の予言は、まさに的中しているように見えます。
*If Trump moves to heal ties with Russia, establishment will oppose him fiercely
「アメリカの特権階級はトランプ氏がロシアとの融和に動き出すことを絶対に許さないだろう」
https://www.rt.com/shows/sophieco/366442-trump-promises-foreign-policy/
Stephen Cohen、RT, SophieCo, 11 Nov 2016
他方、いま沖縄の辺野古では、沖縄防衛局が7日午前、汚濁防止膜を海中に固定するコンクリートブロックを海底に設置する作業を始めました。228個を投入する計画で、数カ月かけて汚濁防止膜を張り、4~5月にも護岸工事を始める予定だそうです。
政府は「共謀罪」の法案を(多少の修正を加えつつ)何が何でも成立させようとしています。オリンピック開催を口実にしていますが、真の意図は「アメリカの要求に応えるために」中国との戦争に備えていることは、ほぼ間違いないでしょう。南スーダンへの自衛隊派遣も、その予行演習を兼ねているように、私には見えます。
そこで今回のブログでは予定を変更して、長周新聞の1面に5回にわたって掲載された拙稿(2017年1月6~16日)を数回に分けて紹介することにしました。というのは、沖縄が抱えている現状は、日本が軍事的にアメリカに従属しているだけでなく、その底には、私たち日本人の根深い文化的従属が潜んでいるように思われるからです。
<註1> 軍産複合体 Military-Industry Complexという用語はアイゼンハワー大統領が退任演説のときに使った有名な用語です。しかし、元政府高官のPCR(ポール・クレイグ・ロバーツ)氏は、軍事安保複合体 Military-Security Complex1という用語を使いながら自分のブログを書いています。この用語の方がアメリカの現状をより正確に説明できるとPCR氏は考えたのでしょう。
<註2> 以下の新聞記事は、そのままの画面では、文字が小さすぎて読みづらいと思われます。しかしパソコンのキーボードの「Ctrl」というキーを押しながら「+」のキーを押すと文字がどんどん拡大されていきます。読みやすい大きさにまで拡大してください。
読み終わって元の文字サイズに戻したいときは、同じように、「Ctrl」というキーを押しながらマイナスのキー「ー」を押すと文字がどんどん縮小されていきます。適当な大きさに縮小されるまで何度もマイナスのキー「ー」を押してください。



辺野古への基地移転に反対声明を出したノーム・チョムスキーとオリバー・ストーン


私は前回のブログを次のように結びました。
トランプ氏がCIAや軍事安保複合体というDeep State「裏国家」の指示どおり動けば確かに暗殺やクーデターから逃れることはできます。しかしロシアや中国との戦争は確実に核戦争になり第3次世界大戦につながります。これは地球の死を意味しますし、その戦争で真っ先にアメリカ軍の先兵(Canon Fodder砲弾の餌食)として使われるのは自衛隊であり、真っ先に破壊されるのは日本という国土でしょう。
最近のニュースを見ていると、トランプ氏はDeep State「裏国家」の指示に従って側近のマイケル・フリン(大統領補佐官・国家安全保障問題担当)の首を切りましたが、彼に対する攻撃は、まだまだ止みそうにありません。
このまま行けば、暗殺は逃れることはできそうですが、クーデターの脅威はまだまだ続きそうです。Deep State「裏国家」「闇の政府」にとっては、ロシアや中国を包囲する戦略は、絶対に譲ることのできないもののようです。
前回のブログでも紹介したステファン・コーエン氏(プリンストン大学名誉教授)の予言は、まさに的中しているように見えます。
*If Trump moves to heal ties with Russia, establishment will oppose him fiercely
「アメリカの特権階級はトランプ氏がロシアとの融和に動き出すことを絶対に許さないだろう」
https://www.rt.com/shows/sophieco/366442-trump-promises-foreign-policy/
Stephen Cohen、RT, SophieCo, 11 Nov 2016
他方、いま沖縄の辺野古では、沖縄防衛局が7日午前、汚濁防止膜を海中に固定するコンクリートブロックを海底に設置する作業を始めました。228個を投入する計画で、数カ月かけて汚濁防止膜を張り、4~5月にも護岸工事を始める予定だそうです。
政府は「共謀罪」の法案を(多少の修正を加えつつ)何が何でも成立させようとしています。オリンピック開催を口実にしていますが、真の意図は「アメリカの要求に応えるために」中国との戦争に備えていることは、ほぼ間違いないでしょう。南スーダンへの自衛隊派遣も、その予行演習を兼ねているように、私には見えます。
そこで今回のブログでは予定を変更して、長周新聞の1面に5回にわたって掲載された拙稿(2017年1月6~16日)を数回に分けて紹介することにしました。というのは、沖縄が抱えている現状は、日本が軍事的にアメリカに従属しているだけでなく、その底には、私たち日本人の根深い文化的従属が潜んでいるように思われるからです。
<註1> 軍産複合体 Military-Industry Complexという用語はアイゼンハワー大統領が退任演説のときに使った有名な用語です。しかし、元政府高官のPCR(ポール・クレイグ・ロバーツ)氏は、軍事安保複合体 Military-Security Complex1という用語を使いながら自分のブログを書いています。この用語の方がアメリカの現状をより正確に説明できるとPCR氏は考えたのでしょう。
<註2> 以下の新聞記事は、そのままの画面では、文字が小さすぎて読みづらいと思われます。しかしパソコンのキーボードの「Ctrl」というキーを押しながら「+」のキーを押すと文字がどんどん拡大されていきます。読みやすい大きさにまで拡大してください。
読み終わって元の文字サイズに戻したいときは、同じように、「Ctrl」というキーを押しながらマイナスのキー「ー」を押すと文字がどんどん縮小されていきます。適当な大きさに縮小されるまで何度もマイナスのキー「ー」を押してください。



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