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 「911事件、ほぼ20年間のロックダウン(封鎖)」 ―― ブーメラン効果:アメリカは自分の仕掛けた戦争で苦しんでいる?その6

総合文化(2020/05/17) コロナウイルス謀略説、911事件謀略説、ビンラディン-サウジアラビア王室-イスラエル情報機関-アメリカ "Deep state”
911事件

 コロナウイルスで世界中が大騒ぎをしていますが、いまトランプ大統領は秋におこなわれる大統領選挙で勝利するために中国叩きに専念しています。さもないとアメリカにおける感染者数と死者があまりにも多いからです。
 その責任を他者に転嫁できれば大統領選挙で勝利できる見通しが出てくるからでしょう。その一番簡単な方法は中国が新型コロナウイルスを世界中にバラまく元凶だと攻撃することです。
 しかし他方で、この新型コロナウイルスを世界中にバラまく元凶はアメリカだとする意見も少なくありません。とはいえ、左翼と目されるひとのなかですら、これを「陰謀論」だと一蹴する意見も根強くあります。
 同じことは、アメリカの「911事件」についても言えます。これをアメリカの自作自演だったとする意見は一般的には「陰謀論」だと一蹴されつつも、他方で、アメリカの自作自演ではなかったのかという疑問はアメリカ国民のなかでさえ、根強く残っています。
 この疑問についての論考が、先日、下記のサイトに翻訳記事として掲載されました。
*9/11の真実:ほぼ20年間の封鎖(ロックダウン)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-269.html
 このサイトは私が主宰する国際教育総合文化研究所の活動の一環として運営されているものですが、この翻訳記事を読んだ研究員のひとりが、その感想を研究所のML「研究仲間」に送ってくれましたので、以下に転載させていただくことにしました。
 新型コロナウイルスを世界中にバラまく元凶は誰だったのかを考える一助にしていただければ幸いです。
(というのは、「武漢ウイルス研究所に370万ドルの大金を援助していたのがアメリカ政府だったということが最近、暴露されたからです。これについては次回のブログで詳しく説明する予定です。)
 ちなみにトランプ氏は、大統領に当選する以前は、「911事件調査委員会の文書は当選したら公開する」と公約で言っていたのに、当選したら、"Deep state“から脅迫されたのでしょうか、結局は「封鎖(ロックダウン)」されてしまいました。

911事件No2

翻訳記事「9/11の真実:ほぼ20年間ロックダウンされて」を読んで
岩間龍男

(1)はじめに
 この記事は、 9/11の陰謀論を主張しているものでした。全体的な文章の流れが分かりやすいように目次を再録すると以下のようになりました。
①世界貿易センター第7ビルの崩壊は爆破によるものだった
②「陰謀論」への誤解
③イスラム革命、アルカイダ、イスラム慈善団体、イスラム国、CIA
④英国の植民地主義とサウジアラビア王室との癒着
⑤ブッシュとビン・ラディンとのつながり
⑥サウジアラビアの関与の疑い
⑦イスラエルの関与の疑い
⑧イスラエルとサウジアラビアと米国が共犯?
⑨9.11は偽旗作戦

(2)この翻訳記事を読んで、驚いたこと、疑問に思ったこと

 9/11の陰謀論について、この事件後にそのような議論があることは、ドキュメンタリー映画やきくちゆみさんの発言などから承知していました。しかし、チョムスキーが陰謀論の立場は取らないということも聞いていたので、そのような著名な学者が言うことだからという権威主義的な考えから、陰謀論についてはそれ以上深く考えたり追及したりすることをしていませんでした。マイケル・ムーアのドキュメンタリー映画『華氏911』も封切られた時、興味深く見ましたし、とてもいい映画だと思っていました。
 ところが、今回の翻訳記事を読んでいたら、この二人が名指しで批判されていたので驚きました。以下が翻訳記事のその部分です。
 「左翼の指導者的存在であるノーム・チョムスキーや故アレクサンダー・コックバーンたちも、 9/11の真実を求める運動に反対していて、今日では、9/11の真実を求めることは誤解され、右翼と同一視されている。このようなことが、強固な保守的政権下で起こったのは、不思議なことだが、疑似左翼たちは、「陰謀論」に対して間違いなく嫌悪感をもっている。」(翻訳記事 p.3より)

この翻訳記事を書いたマックス・パリーによれば、チョムスキーは「疑似左翼」で「陰謀論」に嫌悪感を持つ人物として述べられていて、私はショックを受けました。
「マイケル・ムーアの映画「華氏9/11」 は、9/11の本当の陰謀をほとんど見えなくしてしまっているが、以下のことは明らかにしている。ビン・ラディン家の多くの人が、サウジアラビア政府の協力のもと、9/11攻撃の直後に、特別待遇で、秘密裡に空路で、米国からあやしげに脱出したそうだ。」(翻訳記事p.6より)

 この部分を読んでから、私は「華氏9/11」を再度見てみました。確かに、9/11を陰謀論がいう米国がでっち上げたということまでは映画の中では描かれていません。そのことが「本当の陰謀をほとんど見えなくしてしまっている」と翻訳記事の著者マックス・バリーは述べていると思われます。
 もうひとつ、この翻訳記事の中で、私として特に引っかかった部分は次の部分でした。
 「一方で、米国は、1998年にアフリカで起こった2つの米国大使館爆撃事件[訳注8]と 2000年に起こった米海軍駆逐艦コール号爆破[訳注9]の容疑者として、見せかけ上は、ビン・ラディンを追跡していた。」(翻訳記事p.4より)

「見せかけ上は、ビン・ラディンを追跡していた」という下りに、私は、はたと立ち止まりました。この翻訳記事の言い回しからすると、米国は、本当はこれらのテロ行為はビン・ラディンがその容疑者ではないと考えていたということになります。それでは犯人はいったい誰なのか。ビン・ラディンを見せかけで犯人として追跡したのは何故なのかという疑問が頭をもたげました。
 「ビン・ラディンが9/11への関与など、あってもせいぜいきわめて細い線だ。結局のところ、ビン・ラディンの関与については、実行計画者と見なされたハリド・シェイク・モハメッドが、183回の水責めの刑を受けて「告白」しただけであり、ビン・ラディン自身は、9/11攻撃へのいかなる関与も否定していた。あの疑わしい本人出演動画が公開されるまでは。」[訳注11] (翻訳記事pp.8-9より)

 「あの疑わしい本人出演動画が公開されるまでは」という下りにも、私は「いったいどういうことなのだろうか」と疑問を持ちました。この翻訳記事の言い回しからすると、本人の出演動画は全くの偽物で、ビン・ラディンを9/11事件の首謀者にでっちあげているということになります。「あの疑わしい本人出演動画」というのは、どの動画を指しているのでしょうか。

上記の疑問を感じていたところ、ビン・ラディンはすでに2001年12月にすでに病死していたという情報があることを、遅ればせながら知りました。
以下はポール・クレイグ・ロバーツの「もう一つの似非ビン・ラディン物語」(マスコミに載らない海外記事 2014年11月 8日)よりの引用です。
 「私の好きなニュース・ソースの一つRTまでもが、最初に病気で死んでから10年後に、SEALチームがオサマ・ビン・ラディンを殺害し、パキスタンのアボタバードで二度目に死んだというおとぎ話を支持する、ペンタゴンがでっち上げた作り話にひっかかってしまった。……
オサマ・ビン・ラディンは、2001年12月に、腎不全や他の病気で亡くなり、最後の残したビデオで、9/11への関与を否定し、アメリカ国民に、自分達の政府内部に目を向けるよう語っていた。FBI自身が、オサマ・ビン・ラディンが9/11に関与している証拠は皆無だと述べているのだ。ビン・ラディンの訃報は無数の外国や、アラビア語のマスコミに掲載され、フォックス・ニューズでも報じられた。十年間、腎不全で生き延びられる人はおらず、彼の訃報通知から十年後、SEALsによって殺害されたとされるビン・ラディンのアボタバード住宅とされるものには透析装置はなかった。」http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-8ced.html

次の記事も、ポール・クレイグ・ロバーツの「セイモア・ハーシュ、偽情報に屈伏」(マスコミに載らない海外記事 2015年5月 20日)よりの引用です。
 「セイモア・ハーシュが、オサマ・ビン・ラディン殺害についての長い説明を発表した。The Killing of Osama bin Laden ハーシは、オバマ政権のビン・ラデン殺害説明は、ビン・ラデンが殺害されたという事実以外は、まったくのでっち上げだと結論している。
私は、ハーシの話は、三つの理由で信じない。理由の一つは、ビン・ラデンが、誰も十年も生き延びられないような病気を患っていたことだ。彼の死亡は、2001年に広く報じられた。……」
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-feca.html

上記のビン・ラディン2001年12月の死亡説は、初めて知りました。この真偽はいったいどうなのか。ポール・クレイグ・ロバーツによれば、この件の報道については、私たちが貴重な情報源としているRT(ロシア・トゥデイ)も、数々の事件をスクープしたアメリカの著名な新聞記者セイモア・ハーシュも、誤った報道をしたとして批判していたことにも衝撃を受けました。

(3)ドキュメンタリー映画を見て
 この翻訳記事に関係すると思われる以下のドキュメンタリー映画をYou tubeで見ました。
①「9/11の真実を求める建築家および技師の会」のホームページの中の何本かのビデオ
https://www.ae911truth.org/languages/japanese
②『ZERO: 9/11の虚構』(2007年イタリア映画) https://www.youtube.com/watch?v=6EX_vmufF70&list=PLbr_nj6l1Xt0n3cAfspwQHGcKEeeIb7mh
③『ルース・チェンジ』(2007年米ドキュメンタリー映画)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm12075885
④『911ボーイングを捜せ』(米ドキュメンタリー映画)
https://www.youtube.com/watch?v=ADIRSqeFhDs (1) 
https://www.youtube.com/watch?v=y4nwlZdLi7Y (2) 
https://www.youtube.com/watch?v=iICZ8hQp-cI (3)
https://www.youtube.com/watch?v=pDiJoUpKUsI (4)

上記のドキュメンタリー映画に描かれた9/11事件の事実と謎を簡単にまとめておきたいと思います。いずれも、これらは従来言われてきた陰謀論ですが、とても推測とか陰謀といったことでなく、厳然とした事実の羅列だったので、これらを見ていたら、陰謀論と批判を受けてきた内容が真実ではないかと思わずにはいられませんでした。
 翻訳記事の冒頭から引用します。
 「3月25日、アラスカ・フェアバンクス大学の研究者による4年間の調査の結論が発表された。その結論によると、2001年9月11日の世界貿易センター第7ビルの崩壊は火災によるものではないということだ。論文審査のあるこの調査は、「9/11の真実を求める建築家および技師の会」によって資金提供されている。」(翻訳記事p.1より)

 上記引用の中の「9/11の真実を求める建築家および技師の会」のホームページにアクセスしたところ、もともとは英語のページでしたが、日本語版もあり、その中の数十本もの動画も日本語字幕がついていて、日本人でも気軽に見れるようになっていました。
 世界貿易センター第7ビルは、直接、旅客機が激突していないにもかかわらず、9月11日の夕方に完全崩壊しました。ツインタワーから100メートルほど離れていたこのビルは、ツインタワーの火災が飛び火して、火災を起こしていました。しかし、その火災だけでこの四十数階のビルが倒壊するのはあり得ないことだとして、フェアバンクス大学の研究者が4年間にわたって調査をした結果、火災による崩壊はなく、爆破による解体であることが明らかになったということでした。
 この調査より、ずっと前に、すでに「9/11の真実を求める建築家および技師の会」は世界貿易センターの崩壊について、きわめて説得力のある説明を多くの技師や学者が様々な角度から分析していました。そのひとつが、以下の動画です。
https://www.ae911truth.org/languages/japanese

(4)謎の多い9/11事件
 先ほどのドキュメンタリー映画を見て、9/11事件は本当に不可解なことが多すぎると感じます。映画の内容を思い出しながら、その不可解さを述べます。
 アメリカン航空77便(ボーイング757)は、ペンタゴンに激突し、国防総省職員125名と旅客機の乗員乗客の全員64名が死亡したことになっています。ペンタゴンの激突した建物の部分を検証すると、建物には直径5メートルの穴があいていたといいます。ボーイング757は、主翼の長さが38メートルあり、高さも13メートル、長さ47メートルあったということで、5メートルの小さな穴しかあかなかったというのはサイズが合いませんでした。
 突入した時に、ガソリンスタンドなど幾つかの防犯カメラがその突入の様子を録画していましたが、すべて当局が没収、公開された映像には建物に火の手が上がる場面はあっても、飛行機の姿は全く見ることができませんでした。さらにボーイング757の機体の散乱もなく、エンジンなども小型機のものしか発見されていません。
 このようなことから、ペンタゴンに衝突したのは、軍用の小型機か、ミサイルではないかと言われていました。それでは、ハイジャックされたアメリカン航空77便はどこに行ってしまったのでしょうか。謎が謎を呼びます。
 ユナイテッド航空93便(ボーイング757)は、ハイジャックの後、ホワイトハウスに自爆攻撃をする予定であったと推測されています。この飛行機では、機内で乗客がテロリストに立ち向かい、乗員・乗客44名(4名のテロリストを含む)を乗せてピッツバーグ郊外に墜落しました。この機内での乗客の反抗は、乗客が飛行機から携帯で自爆テロ目的でハイジャックを知ったことから、そのような行動をしたことになっています。このことについては、2006年に『ユナイティド93』として映画化されています。私もこの映画を見た覚えがありますが、テロリストに立ち向かった乗客たちを英雄扱いにする映画だったと記憶しています。
 ところが、当時のこの飛行機の高度から考えて、携帯はつながらなかったはずだとドキュメンタリー映画の中では言われていました。また、墜落現場には死体や乗客の荷物が見つからないという信じられないこともありました。この飛行機は別の飛行場に着陸し、乗客は避難をしたという情報もあります。
 アメリカン航空11便(ボーイング767)は、乗客・乗員92名を乗せて、ツインタワー北棟に突入したとされています。
 ユナイティド航空767便(ボーイング767)は、乗客・乗員65名を乗せて、ツインタワーの南棟に突入しました。
「テロ攻撃による死者は合計で2763人だった。その内訳は、事件当時WTCに居た民間人が2192人、消防士が343人、警察官が71人、ハイジャックされた旅客機の乗員・乗客が147人、ハイジャック犯のテロリストが10人となっていた」。(出典 「ウイッキペディア」)
 これらのツインタワーで、不可解なことは、その崩壊についてです。高層ビルが火災で倒壊をしたのは、この時が歴史上初めてのことであったこと、その倒壊の様子があまりにも整然としていて、爆破による解体にしか思えないこと、そして現実に爆破音を聞いた目撃者が何人もいたこと、ツインタワーはこの建物ができる以前に高層ビルに飛行機が激突する事故があったことから、飛行機が激突しても崩壊しない構造で建築されていたことなどです。
 ハイジャック犯は19名いたとされていました。映画『ルース・チェンジ』によれば、そのうち9名は現在も生きていて普通に生活していると述べていました。また、「ニューズ・ウイーク」によれば、9月11日当日については、ペンタゴン幹部の多くがこの日のフライトをキャンセルしたり、ニューヨーク市長にはコンドリーザ・ライス国家安全保障補佐官からこの日は飛行機に乗るのをやめるよう警告があったともいいます。
 9/11事件には、余りにも不可解なことや謎が多すぎます。

(5)9/11事件の想像を絶する真相
 以上の様々な情報を総合して考えると、よく聞く話であっても、やはり信じられない結論が推測できます。
 冷戦がなくなった時代において、軍産複合体の米国で、国内の軍需産業の利益を上げるため、様々な利権から崩壊させたい国に自由に攻撃ができるように、あらたな敵を作り出し、対テロ戦争の大義名分を作るために、9/11事件を自作自演したという物語です。
 世界貿易センターの3つの高層ビルに、何か月も前から爆弾を仕掛ける作業を行い、何らかの方法でハイジャック犯を作って自爆攻撃させる。ペンタゴンに対しては、米軍自らがミサイルあるいは軍用機で攻撃をする。
 犯人をビン・ラディンに仕立てあげる。9/11の犯行を否定していたビン・ラディンは2001年12月にすでに死亡していたのにもかかわらず、2004年に偽のビン・ラディンに犯行声明のビデオをアルジャジーラに出させる。そして、2011年5月にパキスタンにおいて米軍がビン・ラディンを射殺したことにして、9/11の犯人を断罪したことにする。このようにして、9/11事件の本当の犯人である米国政府に人々の目がいかないようにする。
 いくら経済的な利益があるからと言って、米国は9/11事件のような多数の自国民を犠牲にするようなことがあるのかというのが常識的な考えです。しかし、何千万人も殺害した過去の戦争も、そのような経済的な理由から起きてきたことを考えると、そのようなことがあっても何の不思議もないのかもしれません。それほど権力者・超富裕層というのは異常な神経の持ち主であると考えたほうがいいのかもしれません。
 しかし、真偽はどうなのか。謎は尽きません。

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狐狸庵居士(田舎の国立大学を2010年に定年退職)

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