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研究所「花だより」8月――今ではPCR検査もマスクも要らない

総合文化(2020/08/15) PCR検査、マスク不要、ブルガリア病理学会長ストイアン・アレクソフ博士、百日紅(さるすべり)、擬宝珠(ギボウシ)、秋海棠(しゅうかいどう)、藪蘭(やぶらん)

百日紅(さるすべり)     擬宝珠(ぎぼうし)
百日紅 c001_R.jpg


 梅雨が明け、暑い真夏がやってきました。
 ところが私が日課にしている朝夕2回の散歩(合計1万歩前後)に出かけると、出会う人はほとんど全てマスクをしています。
 この真夏にマスクをしていたら却って熱中症にかかり、コロナウイルスにやられる前に、熱中症で病気になってしまいます。
 しかし「コロナウイルスの第2波が来る」という大宣伝がなされているので、みな戦々恐々とした気分に追い込まれて、マスクを手放せなくなっているようです。
 ところが一方で最近、京都大学上久保靖彦教授らが「日本ではすでに集団免疫を獲得しているから再自粛は不要」という研究を発表して世間を驚かせています。
 しかし、そもそも今回のウイルスはひとの生命を脅かすほどの猛毒性を持つものかという意見は最初からありました。それについては前回のブログで徳島大学名誉教授大橋眞(まこと)博士を初めとする内外の学者の意見を紹介しました。
*「PCR検査と新型コロナウイルス騒動」を再考する――大橋眞(まこと)徳島大学名誉教授 の「学びラウンジ」から (08/06)
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-374.html

 大橋博士の意見は「今回のウイルスは新型ではなく普通のインフルエンザとあまり変わらない。新型である科学的根拠を示す論文は今のところ全く見つからない」というものです。詳しくは上記のブログを御覧ください。
 私が主宰する研究所が運営する翻訳サイトでも、最新の記事として下記のものを載せてありますので、これを読んで「心の安らぎ」を得てほしいと思います。なにしろマスクはストレスを高め、免疫力を低下させますから、有害無益ですから。

*「マスクをつける前にまずはこの記事を読んで下さい」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-343.html
* ブルガリア病理学会長ストイアン・アレクソフ博士「コロナウイルスで死んでいるひとは誰もいない」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-350.html


 さて例によって研究所「花だより」」の8月分です。
 鬱陶しい梅雨空が明けましたが、コロナウイルス騒ぎで心は冷えるばかりです。マスクはさらに心を鬱屈したものにさせます。
 そこで研究所「花だより」をお伝えすることによって、少しでも「心に明るさと涼風」を吹き込んでいただければと思います。

 まず最初は百日紅(さるすべり)です。真夏の暑いなかで深紅の花を百日間も咲き続ける「百日紅」は、まさに夏の象徴とも言える花ではないでしょうか。
 他方、樹が大きくなるにつれて樹皮を脱ぎ捨て、樹肌は見事なツルツルの肌色になります。木登りが得意な猿でさえ滑り落ちて登れないくらいに滑らかになるので、「さるすべり」と名付けられたそうです。
 その真偽はともかくとして、真夏の暑さをものともせず、太陽からの熱射をはね返して百日間も咲き続ける深紅の百日紅(さるすべり)を見ていると、自然と心と体に元気が湧いてきます。

 夏の照りつける日差しの中で力強く咲く花は、百日紅(さるすべり)の他にもあります。数あるこのような植物の中で、何処にでも暑さに負けず育っていて、かつ生け花には欠く事が出来ないのが、擬宝珠(ギボウシ)です。
 この名前は、蕾(つぼみ)が橋の欄干の擬宝珠(ぎぼうしゅ)に似ていることに由来するそうです。
擬宝珠(橋の欄干)
 擬宝珠(ぎぼうしゅ)とは、橋の欄干にある「ネギ坊主」の形の飾りものです。仏教の世界の、願い事が何でもかなうといわれる「宝珠(ほうしゅ)」に似せて、橋の安全を願って造作されたものだそうです。

 日陰でもよく育ち花が美しいので生け花の材料にもなる擬宝珠(ギボウシ)ですが、実は食用にもなります。「花、若芽、伸びた茎を、煮物、漬物、お浸し、和え物、酢の物などでいただきます」と野草事典には書いてあります。
 私たち夫婦は、庭に生えてくる蕗(ふき)を煮たり、タンポポをスパゲッティに入れてよく食べますが、しかし擬宝珠(ギボウシ)にまで手が届いていません。それほど庭には食べるべき野草が多すぎて、擬宝珠(ギボウシ)にまで手が届かないのです。今は葉の美しさを楽しむのみです。


秋海棠(しゅうかいどう)           藪蘭(やぶらん)
秋海棠 藪蘭

 3番目は秋海棠(しゅうかいどう)です。
 電網(インターネット)の説明では「秋に憂いを帯びた花を咲かせる風情のある姿は、秋の季節を詠う季語としても俳人・歌人から愛されてきた植物」とありますが、我が家の庭ではすでにもう咲いています。
 淡紅色の美しい花が咲く「海棠(かいどう)」に見立てて、秋に咲く海棠(かいどう)だから秋海棠(しゅうかいどう)の名になったそうです。中国原産ですが、寛永時代に、日本に渡来して、中国名の漢名を、そのまま音読みして、シュカイドウの名になったそうです。
「海棠は、もともと中国では美人の代名詞として、高貴な花を指す際に使われ、玄宗皇帝が楊貴妃を評した際にも使われた」と電網の説明にありましたが、中国では海棠の美しさをそれほど特別視していたことになります。我が研究所でも真夏のなかで(秋を待たずに)その美しさを楽しませてもらっています。

秋海棠 西瓜(すいか)の色に 咲きにけり  芭蕉
心ありて庭に植えけり断腸花       永井荷風

 ちなみに、作家・永井荷風は「断腸花」すなわち秋海棠をこよなく愛し、自らを「断腸亭」と号したそうです。

 最後は藪蘭(やぶらん)です。
 藪の中といった日の差さない場所に生えていることからこの名がついたそうですが、わが研究所では、庭の日陰だけでなく陽の当たる通路にも元気に咲いています。 
 ここに載せたのは、研究所の門扉に至る通路の両側に植えたものですが、今年はとりわけ美しく咲いてくれました。一種のフラクタル効果で、藪の中にひっそりと咲いているより、このように一列に群生させると、その美しさが際立つようです。
 先日、研究所で開いた「近況報告会」に愛知県から来た研究員のひとりが、この花の美しさに気づき、「何という花ですか」と尋ねてくれたので嬉しくなりました。細長く、その先に紫の花がついている様子は中国語の「蘭」(細長く連なっている)に通じているので藪蘭(やぶらん)という名になったという説もあります。
 とにかく庭の中だけでなく、夏の熱い日差しにもかかわらず、通路でも元気に咲いてくれている藪蘭(やぶらん)は、私たちに元気を与えてくれています。


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